1974-11-28 第73回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
○鹿島国務大臣 ただいま御指摘の問題につきましては、本質が国民の生活安定というようなことにつながる問題でありますので、ある程度正しく指導し、募集をしなければならぬと思います。ただいまのような事態につきましてははなはだ遺憾でございますので、さようなことが現実にあったということを踏まえまして、もし今後さようなことがありました場合には、御指摘のような趣旨で十分に取り締まっていきたいと考えております。
○鹿島国務大臣 ただいま御指摘の問題につきましては、本質が国民の生活安定というようなことにつながる問題でありますので、ある程度正しく指導し、募集をしなければならぬと思います。ただいまのような事態につきましてははなはだ遺憾でございますので、さようなことが現実にあったということを踏まえまして、もし今後さようなことがありました場合には、御指摘のような趣旨で十分に取り締まっていきたいと考えております。
○鹿島国務大臣 私は、特に支払い利子の問題は先ほど申し上げましたが、これを改善するということになりますると、まず利子の増大に伴いまする預託利率の引き上げが必要だと思います。ひいては資金運用部からの貸し出し金利の引き上げ等も金利体系全体の中で検討をしなければ実効があがらない、かように考えます。したがって、これらの情勢を踏まえながら慎重に検討をして、御趣旨にこたえたいと考えております。
○鹿島国務大臣 郵便貯金は勤労者の財形にもつながります。したがってマル優の額も上限を上げるというようなことによって利益を守るというような方法は考えておるところでありますが、御設問の点につきましてはまことにごもっともでございますので、御意見につきましては十分これを拝聴いたしまして、できるだけ御趣旨に沿うように一応検討を加えてみたいと思っております。
○五十嵐委員長 次に、先ほどの鹿島国務大臣の発言に対し、渡邊委員より質疑の申し出があります。これを許します。渡辺惣蔵君。
○鹿島国務大臣 よく承知いたしました。できるだけ善処いたしますから、一つよろしくお願いいたします。
この際鹿島国務大臣より発言を求められております。これを許します。鹿島国務大臣。
○八木幸吉君 鹿島国務大臣に伺いたいと思いますが、今度国務大臣の御就任に当りまして、鹿島組の社長をおやめになったということを伺いまして、私は実は非常にうれしく存じておるわけであります。